日本語で文章を書いてみようと思います。
2010
お酒を飲んだあとに、内蔵がうにゅんうにゅんって収縮を繰り返す感じ、あれはなんなんだろうと思う今日この頃。
別にアニサキスとか寄生虫の類を飼っているわけではない。だが、お酒を飲んだあとはよく人差し指サイズの寄生虫が這い回ってる感じがする。
時々、そうやって、うにゅうにゅってなった後に、胃が針で刺された感じにちくりと痛む。
また、子供の頃には、内蔵を食い破る寄生虫がいると信じていた。生まれた時からお腹のあたりをぐずぐずと這い回っている、そういう恐怖が子どもの頃から覆っていた。
普通の人間は、自分の許容する量以上にものを食べると、お腹がふくらんで、息苦しくなる。食べればお腹がふくらむ、というのは1+1くらい簡単な通りなのだけれど、子どものころは、それさえ理解できなかった。なぜだろうか。
こうした思い出から共通点を探ってみると、どうも人間には皮質下恐怖という、根源的な恐怖があると思われてならない。学術的な用語があっても驚かないくらいに思う。
太るということは、古代、特にアリストテレス的な見方をするなら、人間にとって「視認不可能な体内に存在する質料」が「外部に存在する形相」を求めて成長するということだ。悟性の届かぬ場所にある「それ」は私のしらない間に成長し、やがて私を膨らます。形相が人間の意志の介在を認めないのだから、この推定に間違いはない。
「太る」ということは、人によっては根源的恐怖を連想させる。皮質下恐怖だ。奴らは皮膚の中にいる。しかも、自己判断と自然法則の両方に従って。奇跡のような恐怖だ。
そういうわけで最近、他の人たちに「太った?」「太りました?」という言葉をかけた覚えのある人、いま声をかけている人は少し注意していただきたい。
別にアニサキスとか寄生虫の類を飼っているわけではない。だが、お酒を飲んだあとはよく人差し指サイズの寄生虫が這い回ってる感じがする。
時々、そうやって、うにゅうにゅってなった後に、胃が針で刺された感じにちくりと痛む。
また、子供の頃には、内蔵を食い破る寄生虫がいると信じていた。生まれた時からお腹のあたりをぐずぐずと這い回っている、そういう恐怖が子どもの頃から覆っていた。
普通の人間は、自分の許容する量以上にものを食べると、お腹がふくらんで、息苦しくなる。食べればお腹がふくらむ、というのは1+1くらい簡単な通りなのだけれど、子どものころは、それさえ理解できなかった。なぜだろうか。
こうした思い出から共通点を探ってみると、どうも人間には皮質下恐怖という、根源的な恐怖があると思われてならない。学術的な用語があっても驚かないくらいに思う。
太るということは、古代、特にアリストテレス的な見方をするなら、人間にとって「視認不可能な体内に存在する質料」が「外部に存在する形相」を求めて成長するということだ。悟性の届かぬ場所にある「それ」は私のしらない間に成長し、やがて私を膨らます。形相が人間の意志の介在を認めないのだから、この推定に間違いはない。
「太る」ということは、人によっては根源的恐怖を連想させる。皮質下恐怖だ。奴らは皮膚の中にいる。しかも、自己判断と自然法則の両方に従って。奇跡のような恐怖だ。
そういうわけで最近、他の人たちに「太った?」「太りました?」という言葉をかけた覚えのある人、いま声をかけている人は少し注意していただきたい。
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もうすぐ五回生への進路が開けようとする三回生。